ESG、SDGsをマネジメントに活かす実践セミナー

~「サステナビリティ/CSR 特講 2020」中止のお知らせ~

2020年9月4日(金)に開催を予定していました「サステナビリティ/CSR 特講 2020」は、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、今年は中止とさせていただきます。

サステナビリティ/CSR ご担当者のための Web ページ
「サステナビリティ/CSR 補講」をご利用ください

当サイトにはCSRやサステナビリティ推進活動に役立つコンテンツを公開しています。
ぜひご利用ください

https://www.susa.co.jp/sustainability_supplementary_lecture/


CSRの最新動向をお伝えしているCSR特講、今年も役に立つ情報が盛りだくさんのプログラムをお届けします。

毎回、好評の上智大学名誉教授 上妻義直氏による基調講演は、ESG報告の最新動向として、財務報告規制の動向、TCFD勧告の実践状況、統合報告の現状と課題、SDGs対応の報告手法などについて解説していただきます。

また、弊社コンサルタントからは、日々の業務で得た知見を基に事例を交えながら、担当者さま目線の実践的なお話をさせていただきます。

そして初の試みとして、オリジナル脚本によるSDGsの本質を理解いただくための舞台を上演いたします。

脚本は弊社代表福島隆史、出演は社員たち。40分の舞台が終わったときSDGsの本質が腑に落ちます。

CSRやサステナビリティを取り巻く環境は常に変化し、最新情報のキャッチアップが必要不可欠です。

CSR特講が、きっと皆さまのお役に立てることと思います。

セミナー報告
上智大学 名誉教授 上妻 義直 氏

【基調講演】ESG報告の最新動向2019

上智大学 名誉教授 上妻 義直 氏

企業のESG情報について、何をどのように報告するのかは時代によって大きく変化します。最新の国際動向の事例として、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)勧告への対応や使い捨てプラスチック問題について、わかりやすくご紹介いただきました。

また、SDGsの新たな報告枠組みとして英国連邦会計士協会が策定を進めている指針では、企業の価値創造に影響する重要なSDGs課題やその達成に向けた戦略、取締役会が果たす役割、具体的な目標や実績などの報告が求められることをご解説いただきました。

さらに、国連貿易開発会議(UNCTAD)が公表した経済・環境・社会・組織の4分野33指標からなるSDGsコア指標ガイダンスのポイントや、非財務情報における重要性の概念の変化が財務諸表に及ぼす影響など、近い将来に向けて日本企業が対応を進めておくべき点をご講演いただきました。

  • アンケートにお寄せいただいた声
  • ・CSRレポート、有価証券報告書、統合報告書の立ち位置、存在意義がよく理解できた
  • ・具体的な実例を挙げながらの解説がとてもわかりやすく、ためになった
  • ・最新のトピックの紹介にとどまらず、それぞれが与える将来の影響について具体的にご説明いただき、大変参考になった
  • ・トレンドの大枠と実務内容の両方をご提示いただけたのが、ありがたい
  • ・財務情報と非財務情報の報告の仕方に悩んでいたので、とても有益な情報だった
  • ・SDGsのコア指標が具体的に例示されており、大変参考になった
  • ・これまで耳にすることのなかった「付加価値」の概念の新たなご説明が非常に新鮮で、勉強になった
  • ・他セミナーでは聞くことのできない内容が多く、世界の潮流や企業に与える影響がよくわかった
【舞台】SDGs本質理解ツールにうってつけ!「誰も傷つかない板金」
【舞台】SDGs本質理解ツールにうってつけ!「誰も傷つかない板金」

【舞台】SDGs本質理解ツールにうってつけ!「誰も傷つかない板金」

脚本・演出・主演 福島 隆史
出演 SusTB社員

昨今の時流に乗ってSDGsのバッジは身につけているけれど、SDGsに関心はないし、理解する気もない。そんな町の板金工場を営む男が、コンサルタントやNPO、子どもたち、自社の社員たち、お得意先の調達担当者との邂逅を通じて、SDGsの本質に気づく。男が最後にたどり着いた、自社のSDGsの取り組みを象徴する「誰も傷つかない板金」とは―。

SusTB/SusAの代表取締役である福島隆史が、SDGsとは何かをご理解いただくツールをつくりたいとの思いを込めて脚本を書き上げ、SusTB社員たちが練習を重ねて、業界では他に類を見ない舞台劇を完成させました。

  • アンケートにお寄せいただいた声
  • ・SusTBの底力が感じられた
  • ・これまでにない趣向で、楽しみながら理解が深まった
  • ・社内のCSR担当ではない社員にも見せたいと思った
  • ・価値観が古い役員・社員に対する伝え方の参考になった
  • ・自社とSDGsとのかかわりについて、自分だったどう伝えるかを考えるきっかけになった
  • ・ぜひ台本がほしい
  • ・予想以上に本格的で、舞台の動画があれば自社でもシェアしたい
SusTB/SusA シニアマネジャー 片倉 寧史

問われる企業の野心的な取り組み GHG長期削減目標の新基準

SusTB/SusA シニアマネジャー 片倉 寧史

パリ協定合意から4年、国際社会は今、2050年前後の温室効果ガス(GHG)排出量ネットゼロを目指して動き始めています。今回は、気候変動イニシアチブの一つ、SBT(Science Based Targets)が2019年9月の気候行動サミットで示した新基準の要点につき解説し、今後目標を設定するうえで押さえるべき実務的なポイントについても取り上げました。

  • アンケートにお寄せいただいた声
  • ・SBTの新しいクライテリアの理解が深まった
  • ・当社でも取り組みを進めていく内容であり、具体性のある説明が有益だった
  • ・現在、原単位での目標設定しかしていないため、参考になる点が多かった
  • ・GHG排出量削減の方向性や取り組みのヒントになる内容だと思った
  • ・GHG排出量削減に関する取り組みが投資家などのステークホルダーからどのように評価されるのかがわかり、参考になった
SusTB/SusA 代表取締役 福島 隆史

「CSR/持続可能な調達」 何が求められるようになっているのか

SusTB/SusA 代表取締役 福島 隆史

企業のサプライチェーンマネジメントに対する社会からの要請がますます強まっています。今回の講演では、CSR調達が要請される背景や、CSR調達する側(お客さま)の変化などの最新のトレンドを紹介するとともに、CSR調達に対応する側(自社やパートナー企業)が目指すべき方向性について、見解をお示ししました。

自らの経験に基づいたエピソードや、シンプルな図・イラストを交え、企業でCSR調達を推進する際に発生する壁とその乗り越え方など、コンサルタントから見た現状と予測を報告しました。

  • アンケートにお寄せいただいた声
  • ・講演を聞いて、改めて強い危機感を持った。いずれ取引先からESGの取り組みを問われる機会が来ることから、自社のグループ内でも意識浸透を図らなければならないと感じた
  • ・日本の企業はグループガバナンスができていないという指摘は、まさに当社に当てはまる。行動を起こさなければならないと強く感じた
  • ・CSR調達の取り組みを始めたばかりだが、必要性が改めて理解でき、今後の進め方に自信が持てた
  • ・調達も含めてCSRの本質を再認識することができた。今後に向けて、取り組むべき方向性を具体的に提示していただいた
  • ・経営トップを巻き込むこと、グループ全体のマネジメント、チェック体制の構築など、やらなければならないことが多くあると実感した。早速、行動に移したい
  • ・経営層に聞いてもらいたい内容だった

プログラム

13:00 主催者あいさつ
13:10(70分) 【基調講演】ESG報告の最新動向2019
上智大学 名誉教授 上妻 義直 氏
持続可能な社会に適合するビジネスモデルを確立し、長期的な企業成長を可能にする上で、適正なESG報告は不可欠な要素です。何をどのように報告するかは時代とともに大きく変化するので、この講演では、ESG報告の最新動向として、財務報告規制の動向、TCFD勧告の実践状況、統合報告の現状と課題、SDGs対応の報告手法などについて解説します。
休憩(10分)
14:30(40分) 【舞台】SDGs本質理解ツールにうってつけ!「誰も傷つかない板金」
脚本:SusTB/SusA 代表取締役 福島 隆史
SDGsの本質を役員や従業員に浸透させようとする際、そのツール不足にお悩みではありませんか?猛特訓を積み重ねたSusTBメンバー10名による手作り感溢れる舞台が、そのSDGs浸透ツールそのものになってみせます。
休憩(10分)
15:20(25分) 問われる企業の野心的な取り組み GHG長期削減目標の新基準
SusTB/SusA シニアマネジャー 片倉 寧史
パリ協定合意から3年、世界は今2050年前後にCO2排出量をネットゼロにする1.5℃目標実現に向けて動き始めています。今回は気候変動イニシアチブの一つ、SBT(Science Based Targets)が9月の気候行動サミットで示した新基準につき、実務的なポイントを解説します。
15:45(25分) 「CSR/持続可能な調達」 何が求められるようになっているのか
SusTB/SusA 代表取締役 福島 隆史
企業のサプライチェーンマネジメントに対する社会からの要請がますます強まっています。これから取り組み強化にチャレンジしていくにあたって留意したいポイントを、関連動向や国内外の事例を交えて解説します。
16:10(20分) 質疑応答/総括
上妻 義直氏 福島 隆史 片倉 寧史
16:30 閉会

講師

Guest Speaker

上智大学 名誉教授 上妻 義直 氏

上智大学 名誉教授
上妻 義直
Yoshinao Kozuma

環境会計論および国際会計論を専門に国内外のCSR動向を踏まえた研究、教育・指導における第一人者で、国内のCSR向上にも寄与。環境省「平成28年度 環境報告ガイドライン及び環境会計ガイドライン策定に向けた研究会」座長、「平成29年度 環境報告等ガイドライン改定に関する研究会」委員長、「環境報告ガイドライン2018年版 解説書等作成に向けた検討会」座長など、多くの公的役職も歴任。『CO2を見える化するカーボンラベル』(中央経済社)など、著書多数。

サスティービー・コミュニケーションズ(株)[SusTB]/(株)サステナビリティ会計事務所[SusA]

代表取締役 福島 隆史


代表取締役
福島 隆史Takashi Fukusima

公認会計士。1996年より大手監査法人にて環境経営やCSR全般のコンサルティング、検証業務のマネジメントに携わる。2006年独立。SusAを設立し、CSRへの取り組み支援や評価向上支援などを継続して行う。2008年、各種レポート制作をワンストップで直接請け負うSusTBを設立。CSR・財務双方にわたる広範なノウハウを活かし、企業の自主的かつ健全な情報開示をサポート。著者に企業のサステナビリティとESGを1冊に詰め込んだ『CSRエピソード』(幻冬舎)がある。

シニアマネジャー 片倉 寧史

シニアマネジャー
片倉 寧史Yasushi Katakura

日系メガバンクを経て現職。前職では、プロファイに係る環境社会デューデリ業務に従事する傍ら、金融グループ全体にわたる環境社会リスク管理枠組みの制定に主導的役割で関与。当社では、SBT・TCFD・CDPなど気候変動関連を中心にクライアントをサポート。